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歌声に制限がついてしまった歌姫 天地真理とジュリー・アンドリュース [天地真理]

かつて 非常に美しい歌声をもって人々を魅了した天地真理さん。
彼女の残している多くのレコード音源と、テレビ等で放送されたライヴ音源で今も聴く事ができます。

彼女の独自の美声の魅力について異議を唱える人は居ないと思います。
わずか1ヶ月前からではありますが、おびただしい量の彼女の歌声を寝ても覚めても聴くようになってから、
この美声が、失われてしまったことが悔しくてなりません。

人間は生き物である限り、必ず老いて行きます。老いと共に身体機能は鈍くなり、容姿も衰え、声も低くなっていくのは避けられません。

もちろん 個人差もありますし、日頃の訓練、鍛錬により衰えを遅らせることはできるでしょうが止めることはできません。悲しいことですね。

真理さんの高音がいつごろから出なくなったのか、原因が何なのか、私は知らないのですが、
ご本人が一番苦しまれたことでしょうね。

ところで イギリス人の映画スター、ジュリー・アンドリュース 彼女も大変な美声でスターになりました。
12歳でヴォードビルに正式デビュー。当時の録音がありますが、びっくりするようなソプラノです。
その頃の声域は5オクターブもあったというのですから、驚異的な喉ですね。
ごくまれに、そのような特異な喉を持った人が生まれるのだそうです。

彼女はどこまでもどこまでも伸びていく高音がどこまで伸びても優しい音色で、決して金属的にならないのが特徴ですが、天地真理さんの歌声も どこまでも優しい音色でいつも温かいのに驚きました。

そういえば 歌うときのお顔、いつも口を大きく開いてますよね。声楽家のお顔です。

ジュリー・アンドリュースは1998年頃までは現役で歌っていました。35年生まれなので、62、3歳ですね。
私の記憶では80年代までは声の色艶になんの遜色もなく、高音も伸びていました。90年代にはさすがにキーを落として歌っていましたし、声質も昔のままではなかったです。でもそれでも、充分に魅力的な歌声でした。

ジュリーが歌声を失ったのは1998年。喉のポリープの手術に失敗した時からです。リハビリでしゃべれるように回復したそうですが、それでも話す声も割れていました。
歌は封印されましたが、女優復帰し、美しい姿とまごうかたなき彼女の語り口調をまた楽しめるようになりました。

そして2010年 ジュリー・アンドリュースがコンサートを!というニュースが世界を駆け巡り、声はどうなったのだろう?と思っていました。

今 ユーチューブにその頃の動画があります。


美しい姿は昔のまま 歌い方も昔のままですが、1オクターブしか出しません。真ん中のドの下のF(ファ)の音からそのひとつ上のF(ファ)までです。
それよりひとつでも高い音があれば、オクターブ下げてしまいます。
おそらく、ジュリー・アンドリュースでなければこのような妙な歌い方のコンサートでお客は来ないでしょうが、ファンならば、これでも涙が出るほど嬉しいのです。

もう一人、往年のハリウッドのソプラノスター、ジェーン・パウエルのコンサート動画があります。同じく2010年のハリウッドボウルのものですが、彼女は81歳。ご本人も 往年のレパートリーを歌いながら、「高音が出なくてごめんなさい」と言っています。

ジェーンは喉を痛めたとは知りませんが高齢でやむをえないでしょう。A Most Unusual Dayはかなりキーを落としています。が、Too Late Nowのほうは響きも、美しいです。



それでも 往年の歌声ではありません。

高音は失われやすいのです。

しかし真理さんも声域に制限はついてしまいましたが、まだまだ歌う方法はあるのではないでしょうか?

復活を心より願っています。



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